工作
その他加工 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
かんたん後付け艦船台座 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
弊社金属脚とホームセンター等での市販木材で艦船後乗せ台座の工作です。 飾り台として問題なく使用できます。
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木材 安くてなかなかの物が売ってます。今回の木材はホームセンターで420円くらいでした。 (出来るだけキズ・ささくれがない物を選びましょう) ペーパーがけをすると、塗装がより一層キレイな仕上がりになります。 ペーパーと言いましても、同じくホームセンターで市販されているスポンジタイプの 「サンドシート」がこういった曲面にはとても扱いやすいです。これは200円くらいでした。 まずは♯600〜800などで『ノコ目』を落とし、♯1500などで仕上げます。 地味な作業ですが、コレをするとしないで仕上がりが変わります。(色ムラを抑えられます) |
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塗装 着色ニス、又はオイルステイン(ポアーステイン)+ニスなども普通に各色揃ってます。
今回の物は「ポアーステインのチェスナット」+ニス(油性・水性どちらでも可)を使用。 私は、布で塗りこむ(写真-右)「ジェルタイプ」のニスを選びます。(捨てるほど布があるので。。) 私個人は(写真-左)「着色ニス」はNGでした。 最低3回塗りしないと良い色が出ないので、乾燥時間と、毎回のペーパーがけにはちょっと参りました。 |
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穴開け 穴開けには、弊社の金属脚セットに付属のトレーシングペーパーの『穴ゲージ』を使用します。 今回は、1/350大型艦に合わせた『ピッチ160mm』です。 「目打ち」などでポツっと刺し、印(しるし)を付けます。 後の穴位置ズレ防止のために、飾り台の「裏側」につけます。 まずは飾り台裏面のナット埋め込むための『ナット穴開け』です。 今回は相手が木材なので「C型ショートビット」というドリル刃を使いました。 若干割高(φ6mmで600円くらい)ですが、刃先がピン状になっているので位置合わせが楽でした。 「M5ナット用にはφ9〜10mm M6ナット用にはφ11〜12mmのドリル刃」の刃先で 深さ残り5mmくらいの穴を彫ります。(貫通してしまわないように気をつけて) ここで出来た『ナット穴』にナットを埋め込みます。
最後に、『ナット穴』の中心のドリル刃でできた印にφ6mm刃の刃先を合わせ、 貫通の『ビス穴』を開けて終了です。 |
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取り付け方法 【Lセット】 【Rセット】 両面テープはいろいろ試したところ、私はゲルシートが良かったです。 万が一の時はがせますので。 推奨品=エクシールコーポレーション:ゲルタックシート |
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今回の【Lセット】制作コスト (初回コスト)
(ゲルシートは『原板からの取り数』で割って単価を出してます) (次回コスト)
あとは『工具をお持ちか』になってしまいますね。 今回の【Rセット】制作コスト (初回コスト)
(ゲルシートは『原板からの取り数』で割って単価を出してます) (次回コスト)
弊社にお手伝いできることがあればお声掛け下さい。 金属脚セット |
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皆様のお声をお聞かせ下さい |